LOVELY×CATION2 パッケージ画像エロゲー感想

LOVELY×CATION2

hibiki works

タイトルLOVELY×CATION2
ブランドhibiki works
出演声優夏野こおり(成川姫)
遠野そよぎ(韮崎日向)
門葡蘭子(吉野谷星音)
さくらはづき(出水和琴)
原画唯々月たすく
シナリオinsider
ジャンルずっと初恋の日々ADV
発売日2013/10/20

A
72
B-
40
S
90
S+
97
A-
75

あらすじ

季節は巡り、新しい春。
私立の学園に通う主人公は、両親の転勤によって一人暮らしをすることになった。
美しい海と人の営みが調和した、ちょっと懐かしい雰囲気の街。
新居への引越しは無事に済み、近所の人も優しく親切で、すべてが順風満帆に進んでいるはずだった――

しかし、ふと立ち寄った神社の占いで、主人公は衝撃的な予言をされる。

「今すぐに生涯の伴侶となる恋人を見つけよ。さもなくば、酷い人生を送ることになるだろう」

そんなことを言われても、今どきの草食系男子には恋愛なんてどうすればいいのか全く分からない。
なのに、運命の分岐点が目前まで迫っているというのだ。

本当に、このまま人生を変えられずに終わってしまうのか?
それとも、勇気を振り絞って最愛のカノジョを作るのか?
女性に縁がなかった男による、一世一代の挑戦が始まろうとしていた。

声優 / キャラクター

成川 姫

成川 姫 cv.夏野こおり

新学期から主人公のクラスメイトになった同級生。
細かいことには頓着せず、スパッと竹を割ったような気持ちのいい性格をしている。
思春期に入る頃まで男子に混じって遊び続けていたせいか、活発なアウトドアや対戦型のゲームが大好き。
年ごろになって、ようやく今のままではマズイと思ったらしく、最近は女の子として可愛くなろうと努力している。

アルバイトでウェイトレスをしているのも、自分を女らしく矯正する一環。
厨房でレシピを学び、自分なりに料理を作ることもあるらしい。
女性であることを強く意識させられるせいか、エッチに関しては非常に恥ずかしがり屋。
ヒップが大きめなところも気にしている。

「へへーっ、最初から本気を出さないと、あたしには勝てないよ?」

成川 姫 cv.夏野こおり
声優について
使用名義 : 夏野こおり
その他の名義 : 田口宏子、鷹月さくら、榎本みなも、白波遥
声優・キャラクター情報
韮崎 日向

韮崎 日向 cv.遠野そよぎ

主人公と同じマンションに住む、1つ年下の後輩。
短距離走で青春を謳歌し、平成20年代の少女にしては珍しいほど、熱いスポ根の精神を備えている。
明るくハキハキした性格だが、初対面の人間は少し苦手。 いつも遠慮がちで、1歩引いて “良い子” になってしまうクセがある。

幼い頃に母親を亡くしているため、仕事が忙しい父と二人暮らし。
韮崎家の家事を受け持っているらしく、炊事や洗濯はお手のもの。
自身の小さな身体にコンプレックスがあるものの、好きになった男性に対しては一途で従順。
ひとりでストイックに頑張ってしまうことが多い反面、本当は兄のように頼れる存在を求めている。

「私が作るから、一緒にご飯食べよっ! 食べられないものがあったら、言っておいてね」

韮崎 日向 cv.遠野そよぎ
声優について
使用名義 : 遠野そよぎ
その他の名義 : 汐見凛、有坂羽由、岡嶋妙
声優・キャラクター情報
吉野谷 星音

吉野谷 星音 cv.門葡蘭子

主人公と同学年の女子。
ほとんど人と会話をすることがなく、顔も無表情で何を考えているのか全く分からない。
とても美しい容姿に加えて、日本人離れした長身と豊満なバストを備えているが、性格で損をしているため親しい友達はいない。
彼女自身は演劇の道を志望しているものの、どうすれば良いのか分からないらしく、いつも孤独な練習を続けている。

静かな人物ではあるが、外見からは想像もつかないくらい、サブカルチャーや特撮映画に精通したオタク。
また、大きな身体を維持するため食事の量が多かったり、動物を愛する心を持っていたりと、意外な個性を内側に秘めている。

「分からない……? 今の私、すごく辛そうな顔してる……はず……」

吉野谷 星音 cv.門葡蘭子
声優について
使用名義 : 門葡蘭子
その他の名義 : 安玖深音、後藤麻衣
声優・キャラクター情報
出水 和琴

出水 和琴 cv.さくらはづき

学生たちの間で絶大な人気を誇っている、1つ年上の先輩。
天性の頭脳を備えており、洞察力が非常に深い。
いつも落ち着き払っていて優雅。 魅惑的でプロポーションも抜群。
彼女に言い寄る男子は多いものの、常に冷静な目で相手を見ているため、いまだに “学園最強の鉄壁” を突破した者はいない。

実家は街の高台に建つ 『岬波(さきなみ)神社』 で、家の手伝いとして巫女を務めていることもある。
一見すると完璧主義者だが、本当は子供のような好奇心と茶目っ気を備えた、意外とイタズラ好きな性格。
女性上位になりたがるタイプで、エッチに関する知識を学者のように研究しながら吸収していく。

「ふふっ……こういうときは、聞こえなかったフリをするものよ?」

出水 和琴 cv.さくらはづき
声優について
使用名義 : さくらはづき
その他の名義 : 生天目仁美、手塚まき、野中みゅう
声優・キャラクター情報

サンプルCG

感想

――王道を征く、正統派萌え抜きゲー

シンプルに「美少女」を極めたゲーム。
ある種、エロゲーのあるべき姿って感じがする。

何処かノスタルジーを感じさせる雰囲気に、色とりどりの美少女達。
リアルであの日叶わなかった、理想の学園生活がここにある。(エロい意味で)

正直ね、このビジュアルでcv.夏野こおりって時点でもうどう考えても勝ちなんすよ。

どういうゲーム?


CGが綺麗で、キャラが可愛くて、ちゃんとエロい。

「エロいゲーム教えて」って聞かれたら私はとりあえずこれをお勧めしてる。エロゲーの水見式とでも言うべきか、気に入ってもらえたらそれで良いし、この作品を踏まえて感想を聞けばその人の求めてるものが大体わかるから。

こだわりのエロ


衣装や構図、よーするに女の子が可愛く見える瞬間のデザインが上手い。そういう半脱ぎのフェティシズムをちゃんと理解してる人が作ってるから、エロがすっごい魅力的っていうかまあエロい。監督が有能なAVみたいなもん。

ラブリーコールシステム

ラブリーコールシステム
ヒロインに自分の名前を呼んでもらえるシステム。発想は面白いが、やはりその時々の台詞と抑揚のつけ方がぜんぜん違うので実際に使ってみると雑コラ感がスゴい。しかし本作はラブリーコールの初期作品なので、新作ではもうちょっと自然なクオリティになるんじゃないかと密かに期待している。念のため付け加えておくが私の名前は「あき」ではない。

個人的な意見としては、『〇ーくん』『〇ーちゃん』みたいなあだ名だけに絞ればクオリティを維持しながら付け替え出来るんじゃないかなと思う。

アペンドライフシステム


本作には発売から1年間、季節に合ったショートストーリーやHシーンが毎月追加されていく「アペンドライフシステム」が採用されていた。作品を新鮮に長く楽しめる、面白い試みだったと思う。内容は例えば夏なら水着、冬ならサンタコスなど。

発売から数年経過した今となっては実質ただのアフターストーリー集だが、「一月」区切りのこのデザインは、従来のエロゲーよりもヒロインとの「暮らし」が強く感じられてなんかイイ。欠点はHシーン回想とアフター回想が別タブになっていて、シームレスに遷移できず実用時にはやや煩わしいこと。

前作、LOVELY×CATIONについて

コンセプトは同じだが、声優(ちゅぱ音)の平均レベルが2に比べて格段に劣っているので記事にすることはたぶんないだろう。もろもろブラッシュアップして完成させたものがLOVELY×CATION2だと感じるし、特にこだわりがなければ2をお勧めする。ただ1は一人だけ、榊原ゆいさん目当てで起動することはある。

要素評

フェラゲー度

A

量より質って感じ。要素だけで見れば特別優れたフェラゲーというわけではないのだが、とにかくキャラクターの可愛さで抜ける。

キスゲー度

B-

キス描写は基本的にエアかカットインしかない。いや、キスカットインは本来は嬉しいことなんだが、どうも元の1枚絵と合わなくてあんまりテンション上がらなかった。音的には遠野そよぎさんのキャラに2~3シーン良いのがある。

声優・ちゅぱ音の質

S

とても良い。ちゅぱ音的にはさくらはづきさんだけ2~3ランク落ちるが、担当キャラが今作一番のフェラ薄なのであまり影響はない。それにこの人は一般声優なので聴くプレイヤー次第では「え!?あの人がしゃぶってくれるの!?」みたいなブーストがかかるし、ちゅぱ音も一般声優としては聴けるほう。あとは遠野そよぎさんのロリキャラで良質のいちゃラブが見れるのは、割とこの作品以外知らないかも。

グラフィック

S+

hibiki works×唯々月たすく、はい勝ち。

グラフィックの良いところは先にだいたい語りつくしちゃった。

ボリューム

A

萌え抜きゲー基準で

  • シーン数→標準的
  • 長さ→標準的~一部長め

特別多いわけではないが、「使いたいと思える良シーン」が多い。

UI

BGV:有り
オート継続:不可
ボイス継続:可


設定範囲や機能も多くとても優秀なUIだが、なぜかクリックオート継続が出来ない。

ツボったシーン

成川 姫 - 教室で初フェラ

「大丈夫、できるよ…舐めて気持ち良くすればいいんでしょ…れろっ」――成川 姫

夕暮れの教室で初フェラという神シチュエーション。途中恥ずかしいから見ないでって、顔を手で隠しながらしゃぶるのがどう見ても円光にしか見えなくてどちゃくそエロい。

成川 姫 - 喫茶店でこっそりパイズリフェラ

「この前みたいに、トイレの中じゃだめなの? ちゃんと気持ちよくしてあげるからさぁ…ねっ?」――成川 姫

「フェラが苦手」な姫がしゃぶってくれる、その過程と流れが最高。舐めるだけのつもりが我慢汁が溢れてきて、制服を汚さないために仕方なく咥えて我慢汁を啜りだすのがシチュエーションとしてツボ過ぎる…いちゃラブなのにほんのり凌辱風味みたいな、ちょっと嫌がりながらのフェラが、むしろ愛を感じるしエロい。

吉野谷 星音 - オールナイトフェラ

「とてもカチカチ…最近、できなかったから…溜まってる?」――吉野谷 星音

間違いなくフェラゲー史に残る、伝説の1シーン。フェラして貰ってるうちに二人とも寝ちゃって、朝起きたら銜えたままになってて、そのまま朝フェラもして貰うという夢のまた夢みたいなシチュエーション。星音もそのまったりしたプレイにマッチしたのんびりダウナーキャラで、激しいフェラじゃなくてやんわりねっとり蕩かされるようなフェラが最高。

良いところ、悪いところ

Pros

  • 万人受けするゲームデザイン
  • グラフィックの美麗さ
  • それでいてエロの濃厚さ
  • 自分の名前を呼んでもらえる、ラブリーコールシステム

Cons

  • 優秀なUIの中で、何故かクリックでオート解除される
  • 強いて言えばシナリオが面白いわけではない

総評

総合点の高いエロゲーって感じ。サンプルCGを見て、「うおおこのコとHしてぇ!」って思える人なら絶対におススメできる。ただ逆にいうと、見た目にあまりそそられないのならもっと抜きに特化したメーカーをセレクトしたほうが良い。個人的にはこういう系のゲームは旬が過ぎると起動しなくなることが多いが、2、3ツボったシーンもあるため未だにかなり起動率高い。ちゅぱ音声優も揃っているし、初心者にお勧めしたいエロゲーランキング5指には入る。