エロゲー感想

ナースにおまかせ

タイトルナースにおまかせ
ブランドアトリエかぐや
出演声優涼森ちさと (御堂鈴 役)
一色ヒカル (白河涼子 役)
草柳順子 (水谷舞 役)
深井春花 (皇沙耶香 役)
シナリオ神無月ニトロ、もみあげルパンR、近江達裕
原画choco-chip
ジャンルラブラブイカされ入院生活AVG
発売日2004年9月24日

S-
E-
S+
B
A+

あらすじ

主人公、早瀬郁哉はコンビニでアルバイトをする中、
いつもお昼にお弁当を買いに来るお姉さん
(白川涼子)に思いを寄せていた。

そんなある日、ひょんなことで郁哉は病院に担ぎ込まれ
剃毛することに・・・なんと!その担当は、
あの憧れのお姉さん(白川涼子)だった!!

・・・・・・・ピク!

かくして恥ずかしくも甘~くエッチなナースだらけの
入院生活がはじまった。

声優 / キャラクター

白河 涼子 立ち絵
白河 涼子 イベントシーン

白河 涼子 CV.一色ヒカル

少し間抜けなところもあるが、ノリの良い明るい性格。好奇心が強く行動的。オーソドックスなお姉さんタイプ。

白河 涼子 CV.一色ヒカル
声優について
使用名義 : 一色ヒカル
その他の名義 : 田中涼子
声優・キャラクター情報
御堂 鈴 立ち絵
御堂 鈴 イベントシーン

御堂 鈴 CV.涼森ちさと

子悪魔系お姉さん。言葉遣いは関西弁、はんなりとした口調の看護婦さん。しかし、その本性は正反対で、悪魔系。愛嬌たっぷりなキャラクターである。

御堂 鈴 CV.涼森ちさと
声優について
使用名義 : 涼森ちさと
声優・キャラクター情報
水谷 舞 立ち絵
水谷 舞 イベントシーン

水谷 舞 CV.草柳順子

おっちょこちょい。恥ずかしがり屋でおっとりしたタイプ。天然系で「私、○○ではずかしい」など想像力豊か。

水谷 舞 CV.草柳順子
声優について
使用名義 : 草柳順子
声優・キャラクター情報
皇 沙耶香 立ち絵
皇 沙耶香 イベントシーン

皇 沙耶香 CV.深井春花

性格的にはお色気たっぷりのお姉さま。どちらかというとカッコいい系である。舞台となる病院の医院長。自らも女医として診察を行っている。

皇 沙耶香 CV.深井春花
声優について
使用名義 : 深井春花
その他の名義 : ももぞの薫、浅井晴美、七ヶ瀬輪、深井晴花
声優・キャラクター情報

サンプルCG

感想

――今も色褪せない、アトリエかぐやの金字塔。

「Hな看護婦のお姉さんに誘惑される」…そんなド定番のシチュエーションを、基本に忠実かつ極上に仕立て上げた、アトリエかぐやの和姦抜きゲー最高傑作。この時代のかぐやは名作揃いだが、中でもこの作品はやはり思い入れが深い。数多くの抜きゲーをプレイした今でも、このゲームのことは強く印象に残っている。

ていうかまぁ、未だに起動するからなんだけど。

涼子おねーさんがかわいい

くだけた雰囲気で話す、白川 涼子
中でもこの作品を最強たらしめているのは、一色ヒカルさんの演じる理想的なエッチでかわいいおねーさん、白川 涼子さん。

「お姉さん」じゃないんです。「おねーさん」なんです。ココ重要。「おねーさん」って、お姉さん属性の中にある、涼子さんの幼気な部分と可愛らしさを表現しきった最高の一人称だと思うんですよ。「お姉さん」ほどかしこまっていなくて、友達感覚で話せるくだけた雰囲気。でも立ち位置はちゃんと「お姉さん」だから、マウントとっていぢめてくる。その絶妙な距離感を「おねーさん」は表現してくれる。

■一色ヒカルとかいうえっちなお姉さんの権化

他にどんなに上手い声優がいたとしても、涼子おねーさんさんにおいて一色ヒカルを超えられる人はいない。断言する。こんなに上手く「えっちなおねーさん」を体現できる声、他にない。

鈴さんもいいぞ

御堂 鈴
さらに涼子さんだけではなくて、涼森ちさとさんの演じる鈴さんも同じレベルでヤバイ。キャラの魅力もさることながら、ちゅぱ音目線の魅力では涼子さんをも上回る。ダウナーでSっぽい性格から繰り出されるはんなりボイスに、その微弱な吐息系の極致とも言える、密着感のあるちゅぱ音が合わさった時の破壊力たるや…。本当に極上のちゅぱ音を聴いたときってキャラもシチュエーションもすっ飛ばしてただちゅぱ音だけで脳髄にクることがあるんだけど、今作の鈴さんがまさにそれ。

『ナースにおまかせ』の問題点

ちゅぱ音レベルが低い人がいる

この作品において草柳順子さんだけ明確にレベルが低く、ちゅぱ音目線では1キャラ分死ぬ。声優としての魅力はある人なので、ちゅぱ音に拘りがなければ特に問題はないが…。特にこの時期の草柳さん(のちゅぱ音)はエロゲー声優でも下から数えた方がいいヘタさだったと思う。ちなみに最後の一人であるももぞの薫さんは普通に上手くてむしろかなり好きな声優だが、今作はあまり印象には残っていない。こちらはキャラの好みの問題だとは思う。

Hシーン中の謎システムと選択肢

謎システム
Hシーン中に選択肢が複数入り、正解し続けると…なんだっけ?何か忘れたけどそのHシーンの内容に影響がある。プレイするうえで特にメリットはなく、ただ鬱陶しいシステム。採用されているのは前半のシーンだけなのが救いか。

要素評

フェラゲー度

S-

クッソ抜けるフェラはあっても、コンセプト自体はオーソドックスな抜きゲーであって特化した作品ではない。であるはずなのにフェラゲーとして認知されたのは、各キャラのフェラパートをしっかりと作り込んであったからこそ。抜きゲーメーカーである当時のアトリエかぐやの質の高さがうかがえる。

キスゲー度

E

あったっけ…?(たぶん1クリックで終わる系)

声優・ちゅぱ音の質

S+

一色ヒカルさん、涼森ちさとさんの二人だけであればSSでも足りないくらい。ももぞの薫さんと合わせて3人であれば100も付けられるが、やはり草柳順子さんがイマイチなのでどうしても減点せざるを得ない。個別シーンは仕方ないにしても、草柳さんが混じるとハーレムシーンの価値が下がってしまうのが最大の問題。※念のためもう一度フォローしておくと、ちゅぱ音度外視して声優としてなら普通に好きです。

グラフィック

B

これぞ由緒正しいエロゲー!って感じの質感。古さからくる技術的な未成熟さは否めないものの、エロさは必要十分。おっさんエロゲーマーの体はchoco-chip(原画)絵を見ると勃つように出来てるので心情的にはAつけたいが、客観的にはまあBまでか。解像度も低いし。

ボリューム

S

必要十分。ラインさえ間違えなければ、質・量ともにかぐやは安定してる。
廉価版のある今なら、コスパ的にもかなり高いといえる。

UI

BGV:有り
オート継続:可
ボイス継続:可

「かぐやのUIはだいたい70点」説。古いゲームの割にはすこぶる快適でいろいろ弄らせてくれるが、逆にしばらくの間この水準のまま進化しない。ちゃんとした進化が見られたのはここ数年の作品からじゃないだろうか? ただ、抜きゲーとしてならこのままでも合格点は出せるので不満はない。

ツボったシーン

白河 涼子 - パイズリ後のお掃除フェラ(射精有り)

関係性が良い。主人公(自分)が「え?本当にしゃぶってくれるの?」みたいな驚きと背徳感。選択肢付き連続シーンの3シーン目なので、辿り着くのが毎回面倒くさいのが難点。セーブでマイ回想作っとくといいかも。

御堂鈴 - 膝コキ後のお掃除フェラ(射精有り)

ちゅぱ音がいい。とにかくちゅぱ音がいい。発売から15年以上が経った今でも、ちゅぱ音の歴史の中である系統のちゅぱ音においてはこの時のちー様が最高だと思う。口腔内の粘性と温かみが感じられるような、まったりとしたちゅぱ音。

良いところ、悪いところ

Pros

  • 類を見ないキャラクターの魅力
  • 抜きゲーとして過不足のない仕上がり
  • ハマった声優陣
  • 廉価版が出ている

Cons

  • 古い…(発売2004年)
  • 煩わしいエロシーン中の選択肢(※一部シーンだけ)
  • シナリオは抜きゲーなり、いつものかぐや。

総評

考えに考え抜いても、やはりSS以外を付ける気にはならないゲーム。思い出補正が無いとは言わないが、「綺麗な看護婦さんに、エッチなお手伝いをしてもらう」という、奇をてらわない、男の妄想の王道とも言えるシナリオが、やはり一番なのです。ノベルゲームとして見れば決して優れたゲームではないのかもしれない。けれど、抜きゲーとしてこれ以上のものはない。